ダイキ精工オープンファクトリー②

2025年8月31日

ダイキ精工の仕事を学ぶ

ダイキ精工で作っているのは「金型」です。

参加の子どもたちに「金型って知ってますか?」と聞いてみたところ、一人も手が挙がりませんでした。

「金型」は、同じ製品をたくさん作るときに必要なものですが、工場の中で使われるもので、外に出てくることはありません。

知られていないのも当然ですね。

そこで、金型がどうやって作られているのか、どのような用途で使われるのかなどの説明を聞いてもらいました。


金型は、たくさんの部品が組み合わさってできています。

その一つひとつの部品は、とても高い精度で作られています。一つひとつを丁寧に、高い精度で作らなければ、きちんと組み合わせることができません。そこには高い加工技術が必要なのです。


 

次に、実際に部品を加工しているところを、現場の機械で見学しました。

大きな工作機械を見るのは初めて、という参加者の皆さんは、とても興味を持ってくれました。


刃物が自動で入れ替わったり、油をかけながら加工している様子を見て、なぜ?どうして?と質問もしてくれました。

実際の機械の動きや音、においなど、現場でしか感じられない体験をしてもらえて、私たちもうれしいです。


 

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