アルミ風鈴誕生ストーリー
投稿日: 投稿者:斎藤宏和
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今日は、私たちのストーリーをお伝えします。
創業50年の金型メーカーから生まれたいやしの音色
「アルミ風鈴」誕生のストーリー
2020年、コロナ禍が世界を覆い、小さな町工場の仕事もストップしました。
何かできることはないだろうか・・・
模索していた中で生まれたのがアルミ風鈴です。
季節は夏。
どこからともなく聞こえてくる風鈴の音色を耳にして「アルミで風鈴を作ったら、どんな音がするだろう」という思いがわいてきました。
さっそく試作してみると、その音は、高く澄んだ心地よい響きだったのです。
風鈴は、寺院などにある厄除けの風鐸がもとになっているといわれています。
気持ちが落ち込んでいるとき、元気が出ないときに、この「アルミ風鈴」の音色で心をいやしてもらえたらどんなにいいだろう。
手に取っていただいた方々に、いやしの音色が届きますように。
職人が一つ一つ削り出して作る、いやしの音色「アルミ風鈴」は、こうして小さな町工場から、私たちの願いをのせて誕生しました。
金型材料のアルミを活用して製作する「アルミ風鈴」
ガラスや陶器、鋳物の風鈴とはひと味ちがう、優しく澄んだ音色が楽しめます。